三重営業所の杉本麻耶と申します。
私は通常業務の傍ら、【文化風土委員会】という委員会活動にも参加しています。
この委員会の目的は、簡単に言うと「NBS社内の雰囲気を盛り上げて、活気のある企業風土をつくる」ことです。

その文化風土委員会が旗振り役を担い、この度NBSロジソルでは全社的な取り組みとして「さん付け」運動の強化に取り組むことになりました！

この「さん付け」運動、世間では既に取り込んでいる企業様も多く見受けられます。
某大手自動車メーカーの支店長の記事では「私はさん付けで呼ばれる方が好きだ」とおっしゃられています。
その背景には、役職名で呼ばれると『何となく距離感を感じ、寂しくなる』と書かれていました。
これこそがNBSロジソルでも「さん付け」運動を取り込もう！となった数あるきっかけの中の一つです。

実はこの「さん付け」運動、社内でも数年前に推進しようと一度は動きがあったそうです。
しかし全社的には根付いておらず、発信元の本社にはその名残があるような感じでした。

役職名で呼んでしまうとお互いが気を使ってしまい、言いたい事が言えない。
建設的な意見が出にくいなど様々な要因を“呼び方”で作ってしまう可能性があると考えました。

全社発信後に私が所属する事務所のメンバーでも、今まで「○○所長」と呼んでいた人が、ぎこちなく「○○さん」と呼んでいるのを耳にします。(笑)
皆さんが賛同してくれて、実践してくれていること、何だか嬉しく思います。

新しい事を始めるには最初は抵抗があると思います。初対面の人をいきなり「○○さん」と呼んで嫌な顔をされたらどうしよう？と見えない不安もあるかと思います。
ですが、この運動をひとつのきっかけに、風通しの良い職場づくりの一環として先ずは実践することが大事だと思っています。

そして文化風土委員会では毎月“3日”を【Happy “sunsun”day】とし、この「さん付け」運動でNBSロジソルが今まで以上に働きやすい、風通しの良い職場環境を手に入れられるよう今後もいろいろな施策を行っていきますので、ぜひ楽しみにしてくださいね。

三重営業所　杉本