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【試行錯誤】

こんにちは、人材開発室の岩橋です!
桜の開花宣言が出された県も増え、すっかり春らしい気候になりましたね。

先々週のブログで、同じ人材開発室の石田さんが紹介していましたが、2022年卒採用活動がスタートして早くも3週間が経とうとしています。
対面の活動も勿論ですが、やはり今年もオンライン採用活動が主流となりそうで、弊社でも早速WEB会社説明会を実施しました。
昨年初めて緊急事態宣言が発令された頃、「社内ではWEB会議やってるけど、採用活動でどうやって活用したら良いの…??」と本当に手探り状態でしたが、1年経って少しずつ新しい手法に慣れてきたようにも思います。

また、最近では自治体や採用支援会社等主催の採用戦略セミナー(もちろんWEB開催)もたくさん開催されていますので、積極的に情報収集に努めるようにしています。
その中で、私が最近実践していることをご紹介します!

①身振り手振りを交える
WEB越しで説明するとき、プレゼンターは意識しないと身動きが少なく、単調になってしまいがちなのだそうです。
資料を見てもらうことがメインにしても、「ここはしっかり伝わって欲しい!」という内容や数字で示す説明(例えば「重要なポイントが3つあります。1つ目は~」のような)は身振り手振りを交えるようにしています。
「傍から見たら怪しい動きしているんだろうな(笑)」と思いつつ、やってみています。

※写真はイメージです

②チャット機能を活用して質問受け付け
外部のWEBセミナーを受講した際、講師の方が「ご質問のある方はチャットに書き込みお願いします」とチャット機能で質問を受け付けていたのを見て、「うちでも使えるかも!」と思ったのがきっかけです。(ひらめいたのは私以外のメンバーですが…(笑))
会社説明会の時には「何か質問ありますか?」と必ず尋ねるようにしているのですが、緊張からか、なかなか言葉で質問が出てこない学生さんもいらっしゃいます。チャット機能を使うことで少しでも質問しやすいようになれば、と思い、声掛けをするようにしました。
先日の会社説明会では一度に6、7件質問が飛んできて、回答するのに時間がギリギリになったりもしましたが、効果はありそうかなと思っています。

③こまめに連絡をする
今年は活動解禁の3月から対面とWEBの会社説明会を同時開催していることもあり、例年以上の人数の学生さんが参加してくれています!その分、その後の選考フローの連絡をする頻度も増えていて、対応漏れを発生させないようにすることが重要になっています。
そこで、進捗管理表を作成し、「この学生さんはエントリーシート提出まだだから、念のためリマインドしておこう」とメールを送ったり、選考について直接お問い合わせいただいた際には電話でお答えした後、メールでも詳細を送ったりという対応をしています。
WEBが主流になり、「直接会う」場が限られているからこそ、気配りを忘れずにいきたいなと思います。

まだまだ採用活動は始まったばかり。
今後も新しい採用手法が色々出てくるかもしれませんので、試行錯誤しながらやっていきたいと思います。


人材開発室 岩橋