先日、アメリカのジョージア州にあるオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで開催された歴史あるゴルフの世界大会、「マスターズ・トーナメント」で、松山英樹選手が日本人初のチャンピオンとなったことはみなさんもニュースなどでご覧になったことでしょう。
「グリーンを制する者は世界を制す」このブログのタイトルにもさせて頂いていますが、これは私が少年時代に読んだゴルフ漫画でのセリフです。こと世界大会では最難度のグリーン上で、最後の1打をプレッシャーに打ち勝ちカップにボールを沈める。この最後の仕上げで勝敗が決まるということです。
実際に世界のトッププレーヤーが優勝の懸かったウイニングパットの時に、プレッシャーで手が痺れて打てないということもあるそうです。

みなさんこんにちは、申し遅れましたが、今回ブログを担当させていただきます京都営業所の魚住です。
ゴルフと言えば！ということで、今回ご紹介させて頂くのは、弊社の福利厚生制度の1つ、「趣味支援制度」です。この制度の内容は従業員間の交流を深め、親睦を図る為に従業員同士で活動している趣味のサークルを会社が活動費という形でバックアップしてくれる制度です。
ひと口にサークルと言ってもゴルフ、野球、釣り、ツーリング、マラソン、登山、ダンス、芸術鑑賞、アウトドア、ボーリングというように多種多様な活動が全国の営業所で行われています。
我が京都営業所もサークル活動が盛んで、私がキャプテンを務める京都営業所ゴルフ部、そして本格派野球チームのNBSタイムリーがあります。
NBSタイムリーについては、京都営業所が新入社員を募集する際は野球経験者が優遇される「野球採用枠」というものがあるらしい・・・と言う都市伝説がまことしやかに囁かれるほどです。

対照的にゴルフ部は、「ゴルフをやってみたい」というゴルフ未経験の後輩から要望があり「よし、それならわしが教えちゃるわい！！」ということでゴルフ経験者の先輩にも力を貸していただき3人で立ち上げました。とはいえ、私も先輩も何年もクラブすら握っていないという状況で、まずは練習場に通いひたすら打ち込みをする学生時代の部活のようなサークル活動です。
しかし目標は高く、いつか全国で活動されているNBSロジソルゴルフサークルに呼びかけ全社統一ゴルフコンペを開催し、そこでグリーンジャケット（冒頭でお話ししたマスターズの覇者が表彰式の時に着る伝統のジャケット）に袖を通したいと頑張っています。設立から6か月が経ち、今では部員も増え7人と仮入部1人となり益々盛り上がりを見せています。
「グリーンを制する者は世界を制す」最後の1打まで気を抜かず、趣味支援制度を最大限活用し、仕事も全力、遊びも全力でこれからも取組んでいきます。

京都営業所ゴルフ部部長　魚住